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誕生日に学んだこと


プレゼント買ってきたら許さん、といつも言っているのですが、ラマザン「誕生日じゃないか、ケーキだけでも。」と。ケーキもいらんと言うと、「そんな草みたいな人生でいいのか!」て言われた。草で結構。トルコじゃ雑草だって立派な商品じゃんか、パザルで。


パンとビール、腹膨らむコンビ

物は要らないけどサンドイッチを買ってビーチへ行くことにしました。「ビールは買ってもいい?」と聞いてきたけど、いつも言ってるではないか、お酒はプレゼントに含まれません、と。

途中、車をとめるラマザン「アヤコ、アイワ一個盗んで来て。」言いだしっぺが首謀者、ゆえにわしに罪は(ほぼ)ない。まわりに誰もいないのを確認して畑に入り、良さそうなアイワを吟味していたら「アヤコ、盗みはスピーディーにが基本だ、とろとろするな!」と言われた。わし、44歳の誕生日に泥棒の極意を教わるとは思わなんだ。


めちゃ寒なのに泳いでいる人がいた


飛んでいっちゃいそうなタハ

さっむいのに腰まで海に入って遊んだ二人のどろどろの服を家で洗っていたら、ぺんしょんからラマザンが帰ってきた。「熱いお湯は出るか?バスルームでちょっとチェックしてくれ!」ぺんしょんでシャワーしたって言ってたのに?と思いながらも蛇口をひねりチェック。「フツーに出るけど。」と、キッチンに行ってみると、


タハもでっかくなるんだろうな

トルコ人たちが笑顔で立ってた。


モチーフは、時計?

左から二人目のオウズ氏は今パヤマレストランでシェフとして働いてくれているのですが、パティシエだったらしく(はじめて知った)、手作りのケーキを持ってきてくれました。


指でつつきなさんな!

サプライズ成功~、とうれしそうなみんな。ようこっそり入って来たね~、と笑いながら、何もいらないって言ったけど、大の男たちがコーラ飲みながらケーキ食べるという時間はやっぱり、おもしろく楽しくありがたい。


ルッコラに巻いて

誕生日の夜は、岡山から銀座経由でトルコまでやって来たとっておきのどぶろくを開けようと企んでいたのだけれど、やっぱりなんかもったいなくて開けられない。1リットル13リラ(約400円弱)の赤ワインと共に、おつまみはちょっと贅沢に、一味唐辛子キューピーマヨネーズと焼肉のたれで肉を食う。


もう寝ようかと思っていた頃にまたラマザンが迎えに来た。深夜のパヤマレストランへ行き、また飲み、遊び、泊まる。翌朝、きらきらと朝日がまぶしい中、シェフが用意してくれた朝食をみんなで食べ帰宅すると、停電していた。夕方の6時まで続いた。



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ぬるぬるな日々

エントリーナンバー61番


ひざの曲げ方が完璧です

第一回ぬるぬる杯ドジョウすくい大会のためはるばるお越しいただいたのは、イスタンブールのジャングルからSさん、そして腰まであるロングヘアーが素敵なアキコさん。安来節の代わりにサッカー観戦のトルコのおっさんたち(お客様ですが)の声援をBGMに見事な踊りを披露してくださいました。


イカは常備しとかなイカんな(なんつて)

ぬるぺんしょんにチェックイン頂いたのですが、我が家に拉致、そして我が家で睡眠なさるという夜のシメに作ったイカのチヂミが人生最高の出来。


またまた重いものばかり恐縮です

お土産もたくさんいただく。これ以外にも素敵な折り畳みバッグやタハに江ノ電サブレまで。


うちんちで寝てもろうたのにぺんしょんにご宿泊代をいただき、パヤマレストランで食事して、お買いものまでしていただいた上に、お土産までずうずうしくいただく。悪徳商会パヤマ・ツーリズムの実態を、みなさまも是非体験しにいらしてください。





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遠路はるばるようこそ~日本からのお客様~

王将への道は遠い


指がもげたらいけんけーもう当分料理するま、言いよった舌の根も乾かんうちに、なんかこさえたくなる衝動がどこからともなくやって来る馬肥ゆる秋。

朝晩過ごしやすくなりましたが、でもそんなのカンケーねー、と毎晩のビールは欠かさずおいしく頂いています。ひきこもりの日は、午後2時あたりから、家にあるものでおいしいつまみを作ることを考え始めますよね、主婦のみなさん。


餃子、昔は大嫌いだったのに。

ビール瓶で頑張っていたオレを見かねて、秋にやって来た両親のスーツケースにこっそり麺棒を忍ばせてくれていたおねいちゃんありがとう。オレ、餃子作るよ。ちなみにこの麺棒、まだ日本にいた頃わしがダイソーで買ったやつだと思うのだけれど、これで一体何の粉もんをこさえたのかさっぱり思い出せない。そもそも料理なんて1年に1回ぐらいしかしようらんかったのに、麺棒?


わしの餃子たち。

でけた。
冷凍庫に眠っていた牛肉角切りをスティック状のハンドミキサーで挽き肉にしようと試みたはいいものの、肉のスジがカッターに絡みついてモーターが焼けるにおいがし始めたときのわし、すげーびびった顔していたと思う。挽き切れてない半分ほどは焦ってナイフでこま切れにするという方法にチェンジ、が功を奏した粗挽きビーフ餃子の出来上がり。粉には白玉粉を入れもちもち感をアップ。しかしみなさんご存知でしたか?餃子の皮ってお湯で作るのが一般的なんですが、白玉粉のつぶつぶってお湯では溶けないということを。

じゃあどうしたのかって?

これ、2回目の生地です。




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アヤコのなんちゃって料理

あなたが煮込みたいのは誰ですか


贅沢な下敷き

くるみを買った。半キロで5リラ(約160円)。レストランの裏に山ほどある、おそらく日本で買ったらどえらい値段であろう大理石を下敷きに、贅沢に殻を割る。壊れた金槌で。


右脳と左脳

こんな風にきれいに取り出せたのは、半キロのうち3つだけ。二分割する前は脳のようだけれど、割ると肺のようにも見える。小さい頃、ドライブインで買ってもらったナイロンのネットに入ったくるみ。メタルのヘラで割ってみてもほとんどが虫食いだった。


この容器はトルコ語でカヴァノスと言います

3年半前、ラマザンと結婚することが決まって家を探していた。セルチュク郊外の、一日中、外を眺めても野良猫しか見ないような山の中のおんぼろ中のおんぼろの一軒家。家の10倍ほどの広さの庭があり、鬱蒼と茂った手入れされていない庭に、大きな大きなくるみの木があった。こんなところに住みたいね、と言いながら、落ちたくるみを二人で拾って、かじかむ手で割り夢中で食べた。

くるみ。


だいぶ水分減りました

を使ったひつじ飼いさんのレシピをほぼ完璧に再現してみました。ほぼ、というのは、憎いくらい激辛にしたかったので唐辛子を多めに投入したという違いくらい。しかし煮込み続けると弱まるのか、期待したほど憎くはなかった。


おなかいっぱいのカヴァノスたち

これだけの量ができました。お酢が入っているのでさっぱりおいしい。お肉にのっけて食べたい味です。感謝感激、ひつじ飼いさんありがとうございました。

しかし思ったこと。みじん切り下手って、時間かかってしょうがないし手が痛うとやれん。途中ラマザンが手伝ってくれたけどそれでも野菜切るだけに1時間以上もかかった。不器用に加え老眼なんて、あぶないからもう当分料理しない。


こりゃ10年は使うね

今回、というか最近料理をするときに大活躍のこれ。わしのおねいちゃんおすすめのシリコンゴムベラ。理想的なしなりでちっこい野菜の破片もお鍋からくまなくキャッチ、繋ぎ目がなくて衛生的なのが何より素晴らしい。日本で購入、確か1200円だった。今のトルコリラに換算すると40リラもするけれど、きっと10年は重宝すると思う。



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アヤコのなんちゃって料理

トルコの物価高に感じること~犠牲祭2017


ありがとうヤギ君

1月に亡くなったラマザンのババに捧げるため、クルバン(犠牲動物)を買いました。ひと目で気に入ったこのヤギ、200リラまけてもらって900リラ。2年前にこれよりももっと大きなヤギを買ったときは値切り交渉後で700リラだったはず。何もかも値が上がり続けているトルコ。また来年もクルバンを買えるようにしっかり働こう。


タハに積極的にアプローチしていた彼女

と思っていましたが、とりあえずホリデーなんでお出かけすることにしました。ボドルムへ一泊旅行。
はじめてボドルムへ二人で行った2013年に泊まった宿を訪れてみたけれど、当時とは違うオーナーになっていた。じゃあ、2015年にみんなで泊まった宿に行ってみよう、ということになったのだけれど、着いてみるとここもまたオーナーが変わっている。なんだかしれっとした女性たちがしれっと働いていた。2年前のあったかい初老のご夫婦のオーナーに会いたかったのに。しかし他を探すには時間も時間だったので一泊することに。SADE PENSION(サーデーペンション)。小さなダブルの部屋で200リラ。2年前と違いペンション全体や部屋の管理があまりよくなく残念だったけれど、自分たちへの勉強代を払ったと思うことにする。


暗うて食べ物よう見えん(老眼鏡必須)

夕食は4年前に行った同じレストランでシーフード。ボドルムなのにラマザンはおかまいなく肉食ってた。


日本でたこ足3本なんて380円くらいじゃない?

わしが頼んだタコのグリル。3本ほどが仰々しく盛りつけられていた。おいしかったけれど、日本円で約2000円というトルコでは驚愕の値段。

翌朝、朝食は9時からだと言うので、断念して朝7時すぎにボドルムを後にする。ぺんしょんに急な団体のお客様が来られることになったから。



2013年に行ったときには、子供と3人でまた来るなんて想像もできなかったけれど、あのとき想像できなかった未来に自分がいる。まだまだ楽しい未来に自分をつなげるためには、トルコの物価高についていけるほどがんばって働かないといけないことを痛感した旅だった。




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たまにはおでかけ