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お年寄りと言われた日


パザル(青空マーケット)でよく見かける冬の野菜、Sevketi-Bostan(シェヴケティボスタン)。ロカンタで何度か食べたことがありいつか自分で作りたいと思っていたのだけれど、ぼちぼち出回るのも終わりかけの先週のパザルで見つけたので、何の野菜かよくわからないまま買ってみた。


ウドってこんなんだったよね?
(画像はどこからか拝借しました)
ウドの一種かと思っていたけれど調べてみるとこれはアザミで、主にエーゲ海と地中海方面で食べられるそう。そこらへんに生えている雑草のような草類もパザルで堂々と売られているトルコ。食に対する柔軟さと貪欲さが、世界三大料理と言われる所以かもしれない。


黒胡椒が味の決め手

仔羊肉のこま切れと煮込むのが一般的な食べ方。というかそれしか知らないのでそれで。にんにくと黒胡椒を利かせると本当においしい。意味はよくわからないけれど、滋味深いと言いたくなる味。
仕事中のラマザンに出前したら、居合わせたラマザン姉夫婦に「トルコでも年寄りしかこんなにおいしく作れない料理。」と言われ、残りも全て持ち帰られた。

ほめられたはずなのに、なんだろうこの微妙な気持ち。



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アヤコのなんちゃって料理

サイケな煮物


どっか行進していっちゃいそうなみなさん

パザルで見つけた紫にんじん。気になるけれど、なんだか朝鮮人参のような風貌にビビり、売り子のおっちゃんに「これ、カラい?」と聞いたら、「甘い甘い!」と笑われた。半キロ購入、1リラ(約30円)。帰宅して調べて見ると、きれいな色に加え普通のにんじんよりも栄養価に優れているそうで、日本では半キロほどが約600円でインターネットで売られていた。20分の1の値段で買えたと思っただけで、食べる前からもう満足。


野菜はピクルスが一番だね

とは言え食べないと30円がもったいないのでピクルス作成、思ったとおりの色に仕上がった。味は、正直フツーのにんじんと変わらないけれど、きれいな色の物を食べるのはなんだか気持ちよい。
さて、まだ3本ほど残っている。リークがあったので一緒に和風だしで煮込んでみた。


思わずジミヘンを口ずさむ

バスクリンの紫って、こんなんだったよな。




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食べる


やいらー!

同じくセルチュク在住えみさんと「トルコに新米ってあるんかねー。」と話した数日後「ミグロスで売ってたよ!」との情報をいただき、さっそく買いに行ってきた。鍋で炊いてみる。


新年に富士山が見られて満足

割れたら嫌だから、と大事にしまっといたおねいちゃんからの結婚祝いの夫婦茶碗。新年だし新米だし、せっかくなんで、たいそうな箱を恐る恐る開けて使ってみた、ひとりで。日本の新米のほうがもっともちもちしているけれど、ここトルコ、十分満足!おいしい!シンプルに梅干しだけでかっ込む。


砂さえなければもっと頻繁に買いたい野菜ナンバーワン

去年ラム子さんからいただいたコチュジャンでおいしいほうれん草をナムルにした。ほうれん草がとてもとても甘い。


なんか、うどんがどんどん好きになってってる。

ある寒い日の朝ごはんは、ゆみちゃんのおばあちゃまからのうどんでわかめうどん。あたたかいうどんに必要不可欠な天かすは青海苔を入れて作った。うどんは朝がうまい。


冬の一番のごちそう

甥っ子ムスタファが山で分厚いきのこを採ってきてくれた。「これってマジックマッシュルーム?」とジョークで聞いたら「イェンゲ、それは何?」と聞き返された。純粋なトルコの若者にあほなことを言う日本人がここにいる。

ラマザンは料理がうまい。みんなそう言うのでわしだけの勘違いではないはず。きのこなんか焼かせたら右に出るものはいない。しかし、わしは秘訣を知っている。分厚いきのこは特に水分が多いので、多めのオリーブオイルで強火でしっかり焼けばいいだけ、フタをせずに。外はカリッと、内にうまみが閉じ込められたおいしいきのこソテー、いや、これはもうステーキと呼んでいい。食べた後のべたべたキッチンまわりの掃除、頑張ってでも食べたい味。


芸術作品4リラ

マーケットで見つけて買わずにはいられなかったカリフラワー。ビニール袋に無造作に入れられ、車に積んで家に帰ってもご立派なトルネードは折れていなかった。4リラ(約130円)。


トルコは食べ物も赤い

まわりの茎までほくほく甘いカリフラワー、残ったきのこも入れてこってり激辛煮込みにした。あたたまる。来月の電気料金請求にびびりながら、エアコンをつけず今日も辛い料理を食べる。


ときどきレゴもかじる

食べたことないものは食べたくない食わず嫌い王、朝はポアチャ(チーズが入ったシンプルなパン)と決まっている。


もうすぐ雪まつり

器用にかじって北海道にしていた。




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買わなきゃ夢は見られない


日本の唐揚げはおかしの味

びんぼー暇なしだけれど、せめてクリスマスランチでも。「1時半に帰って来い」と言ったら1時25分に帰ってきた。この人のこういうところって全然トルコ人らしくない。ラマザンの好物スパゲティグラタン(お皿に盛りつけてくれたけどあせってテーブルにこぼしまくり)、鳥のクリスピー唐揚げ、ラハナ・ドルマス(トルコ風ロールキャベツ)。食後も仕事で車に乗らなければいけなかったので、しぶしぶソーダ。


見た瞬間「あーーー!」と叫んだ

1カ月前に買っておいたタハへのクリスマスプレゼントは自分で組み立てられる船。そんなことできる頭と器用さなんてない。今日も一生懸命パーツをかじっている。


鼻の頭の脂つけたら当たるって昔言ってなかった?

ラマザンへのプレゼントはタバコ1箱とこれ。そう、トルコにもあるんです、国営年末ジャンボ宝くじ。配当金4分の1チケットで15リラ、2分の1チケットで30リラという高額っぷりですが、当選金額もまさにジャンボ、約20億円です。6枚買ったのだけれど、販売所のおばちゃんが合計をどうやっても計算できず、わしが一枚ずつ手に取って数えてあげたのだけれどやっぱりいまいちしっくりこない顔してた。20億円のチャンスをあのおばちゃんから買ったと思うと、ちょっと心細い。
当たるわけないと思いつつ、当たったらポルシェ!と夢を見させてもらっている。しかし、今まで意識しなかったけれど、宝くじを買うと年末気分が非常に高まることに気が付いた。おせちもお雑煮も初詣もないけれど、宝くじに年の区切りを感じさせてもらった。




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大根は日本の味


大根足ってこういうこと?

こんなトルコのド田舎では日本の食材はほとんど手に入らないけれど、冬のマーケットでは大根が並ぶ。去年まではひょろっとした小さいものしか見かけなかったのに、先週のマーケットで立派なセクシー美脚大根を発見。お値段は2リラ(約70円弱)。日本でも大根ってこれくらい?の値段だったような?気がするので(ここでおねいちゃんの喝が入りそう)、トルコ野菜としてはあまり安いほうではないかもしれない。
でも買った。なぜかと言うと、この寒さでおでんが恋しくなったから。そういやこないだ同じくセルチュク在住の日本人妻えみさんにおでんの素もらったんだった。


昆布巻きがあればうれしかった

どんこ椎茸は24時間水戻し、材料の全てを別々に下ごしらえして、最後に一緒の鍋に入ってもらい、おでんの素プラスちょっと自分流に味つけ、丁寧にアクを取って煮込んだ。練り物が入らないとビジュアルはおでんにならないということに気付いたけれど、練り物なくていいし今回の主役は大根なのでこれでよし。


ラマザンに怒られるたまごの硬さ

ゆず胡椒と一味唐辛子をかけて。トルコの冬の根菜と言えばカブ。いろんな種類があってどれもおいしいけれど、大根はやはり大根。日本で大根を食べて育った我々にとっては「これこれ!」と思う味。熱燗があれば言うことないけれど、ビールがあるだけでしあわせと思うことにする。



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