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子猫とニワトリ


「道路で目をケガしている子猫を見つけた。病院に連れて行っていいか。」ある日の朝のラマザンからの電話は、またもや猫救済についてでした。

動物が大好きでしょうがないムツゴロウさんのような人間では全くないけれど、ほっとけない将軍なので仕方ない。ドライブ中に、車に轢かれた動物が道路に横たわっていると、いつも車を停めて道路の脇に動物を移動させるラマザン。「一度轢かれた動物がもう一度轢かれるなんて、そんなひどいことはない。」なかなかできることではないと思うけれど、ケガをしている動物を助けるのも言ってみればキリがない話。しかしまあ、ダメというのもなんだかな~ということで、動物病院へ連れて行くことに。

手術のあと1週間の入院ののち、動物病院から無料でもらったキャットフードと共にラマザンが連れて帰った子猫。


今流行りのぶさかわ系

片目は失明、もう片方も30%ほどしか見えていないとのこと。いろんなところに隠れながら、自分の居場所を探している感じ。


耳がでかい

そばにいた兄弟らしき子猫もまとめて面倒みるつもりで引き取ったそう。この子は元気いっぱい。正直なところわし、猫はどうにもこうにも苦手なのですが、振り払っても振り払ってもずっとひざの上に乗っかってくる。甘えんぼうで世渡り上手な猫のようで、くっついて来られてちょっと困惑。


着実にアニマルレストランへの道を歩みつつあるパヤマ・レストラン。ハービー君失踪後、鳥部門の新入りがこちら。


我が物顔でレストランを闊歩するケッケちゃん

うちのシェフがどこやらでもらって来たらしいにわとり。なんか、人間以上に堂々とレストラン内を闊歩していて、横を通るとき、あ、なんかすいません、て言いたくなる。

名前はもちろんグリバタケッケちゃん。




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パヤマ・レストラン

パセリに行って来た


なかなか値を下げないおばちゃんと食い下がる人

疲れと睡眠不足で抜け毛と白髪が一気に増えたラマザン。ちょっと休息が必要ということで出かけることにしました。ドライブ中、マーケットに寄り「ビーチサンダルを買って履き替えたい。」と。それ正解。タハにスイミングプール、亀さん浮き輪、ライフジャケット等購入。値切り武将の腕の見せ所。上記が全部で65リラになる(約2400円。)。


やっぱエーゲ海だなと再確認

向かった先は車で40分ほどのMaydonoz、”パセリ”という意味のかわいらしいビーチ沿いの小さな町。


ほにゃららモズってなんかかわいい

地元の人に教えてもらったシーフードレストランへ。Yakamozとは、”燐光”という意味。洒落たネーミングですが、


ちっこいけど噴水もあったヨ

お客さんゼロで貸切状態。


素晴らしい品揃えです

しかしお魚の仕入れ状況を見ると夜はかなり繁盛するぽい。ラマダン中の昼間はこんなもんか。


顔のどこかにホクロがある人っていたような・・

わしが選んだ魚はこれ。何の魚かようわからんが、顔がぶさいくな魚はうまいという持論を信じてオーダー。そして今、お魚図鑑で調べてみると、これマトウダイと言ってかなりの高級魚。わしは正しかった。


トルコのメゼはおいしい(油のチカラ)

まずは冷菜から。右上から時計回りに、アーティーチョークとディルの煮込み、赤唐辛子入りヨーグルト、とろんとろん焼き茄子、細いんげんのガーリックオリーブオイル。この後グリーンサラダも来ました(トルコでは魚といっしょにレモンをたくさん搾った緑だけの野菜を食べる)。どれもうまい!


潮風を頬に受け食べる食事サイコー

エーゲ海を見ながら食べると美味さ倍増。


イカボート

イカはラマザンの指示でリングにせず丸揚げ。ジューシーでこれも正解!


ジャンボはジュンボですここ

大きな海老をバターでぐつぐつしたやつ。まずいわきゃない。


銀座ならつぇーまん級の立派な舌平目

ラマザンが選んだのは舌平目。動物的感覚で高級魚を選ぶ。またもや正解。


肝も美味しいらしいのにこの魚・・・

そしてわしのマトウダイ。シーフードレストランを名乗るだけあって素晴らしい塩梅に仕上がってました。身はふわふわ、外っかわは骨までぱりぱりでラク(トルコの国民酒)とほおばるともうサイコー。飲み物はビール、ラク小瓶、コーラ、食後にコーヒーやらチーズやらを頼み、お会計は〆て約8500円。素朴で飾らないけれど気遣い満点のサービスと、海を見ながらの食事。いいとこ見つけた。


わしの庭になる予定のビーチ

また言ってました、うちの両親をヒマ死にさせたいようなこと。

しかしこんなビーチが目の前にあるパセリ町、とっても気に入ってしまった。ここに別荘を買うべく、また明日から頑張って働かねば。ラマザンが。




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たまにはおでかけ

外国語を勉強するということ


昨日郵便局にて。

わし「これらを送りたいんですけど、箱ありますか?」

郵便局の女性「どこへ送る?」

わし「アメリカです。」

女性「ちょっと待って。」

専用の箱持って戻ってきた女性「入れてみて。ああ、ちょうどね。中身は何?」

わし「○○と××と△△です。」(見せながら)

女性「オッケイ。じゃあ、これとこれとこれに送り主と受け取り主をそれぞれ書いて。」

いっしょにいた甥っ子に「ここに書くんだよね、わしの住所とか。」と言いながら二人で書き込んでいると、その郵便局の女性は、甥っ子に聞いた。「彼女、トルコ語わからないの?」


えー、冒頭のやりとりは全てトルコ語です。いったいどれくらいの外国語が話せたら「わかる」という解釈になるのか。わしがデイブ・スペクターくらいの日本語が話せるほどトルコ語マスターしていたらとうの昔に通訳者になっている。

この国に来て3年、こういうことは何度もある。ここのような田舎の女性は英語ほか外国語を簡単な単語すら知らない人が多い。語学とはコミュニケーション、最低限の単語がわかれば意思疎通をはかることはそう難しいことではないというのがわしの考え。外国語を習得するにはある程度の時間と根気が必要ということを、こういう女性は知らない。外国で外国人に外国語で話しかけたことのない人は、そういう状況を理解する由もなく、ゆえにコミュニケーション能力が乏しい。

米国で語学学校に行っていたころ、クラスにはスペイン人チリ人コスタリカ人ネパール人トルコ人、その他いろいろな国からの生徒がいた。年齢も全く違う異国からの人間の集まりとはいえ、我々は英語を学ぶという共通の努力を共有し、理解し、それゆえにとてもなかよくなった。ユーモアに長けている人も多かった。

イズミル~イスタンブール間のフライトでは必ずと言っていいほど、英語を話す女性の乗客の方たちに「ベビーカー持ちますよ。」「何かお手伝いしましょうか。」などと声をかけられる。
英語を話すということは、コミュニケーションツールであるのと同時に人への思いやりや気遣いの背中を押すことが出来る力を持つものなのだと思う。

それでも英語を話さないいろんな人に助けられてわしのここでの生活は成り立っているのだけれど、仏頂面でお釣りを投げるレジ打ちの女性に出会うたび、反面教師という言葉が頭をよぎるのである。


ちびっこ同士気が合う

彼らには言葉は必要ない。



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ぬるぬるな日々

トルコのマンパワーを見た


妻の手料理でなくレストランの料理で腹が出てきた

あれから4カ月が経ち、もう消えてしまったんじゃねーの?と思われていても仕方のない、ぬるぬるプロジェクト第三弾。

その進み具合のやわしやわし(=ゆっくりゆっくり)っぷりといったら。まあでも後退はしていないのだから、と己をチーターの歌で励ます日々。

今日は、これでもかの肉体労働をみなさん頑張ってくれたので、べったり監修。

何回繰り返しただろうか、このトルコの原始的かつエネルギッシュな人間力。見ていて、人生のもろもろを感じさせられるのはわしだけだろうか。








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ぬるぬるプロジェクト第三弾

ぬるぬるぺんしょん近況報告


どうなることかと思っていたトルコの観光業ですが、6月に入り、ここセルチュクでもたくさんの観光客を見かけるようになりました
。我らぬるぬるぺんしょんにも少しずつですがお客様が増えてきて、ぺんしょんの改修改築整理整頓をいまさら頑張っています。


韓国人リーおじさんから買い取ったテーブル&イスたち

風が強く雨が多い冬と春には無理でしたが、ようやく一階の庭近辺もデコレートできるようになりました。


わしのバースツールが花台にされている!

奥のスペース、今年はソファーとテーブルを配置。テレビもあってのんびりくつろいでいただけます。


セルチュクの大自然をご満喫ください

屋上からは、セルチュクを取り囲む山々と歴史を物語る水道橋をご覧頂けます。


サングラス着用でおくつろぎください

屋上の憩の場は日当たりばつぐん。いい汗かきたい貴方、是非ぬるぬるぺんしょんへ。




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ぬるぬるぺんしょんってこんなとこ

アスカをもてなせ!


岡の上の我が家までよく遊びに来てくれたアスカに食べてもらった料理たち。


ふっくらふかふか茄子ベッド

これを見たアスカの第一声。「あー、これ!あれよね、坊さんの即死。」

卒倒です。

トルコを代表する料理”イマム・バユルド”、初の試みとしては、超肉厚ジューシーな茄子のおかげでおいしく仕上がりましたが、これはまだまだ極めたい一品。


これは本当にもう一度リベンジしたい

海老だけでおなかいっぱいにしたい、というアスカの希望を叶えるため、クシャダスの魚市場で買って帰った1キロの海老でガーリックバター炒め。いやー、1キロという量に対してフライパンが小さすぎた。おいしかったけど、これは巨大中華鍋買ってリベンジ必須。同じくクシャダスで買って帰ったミディエ(ムール貝のピラフ詰め)と共にソーヴィニヨンブラン。


小柱さんの旨みリスペクト

乾燥ごぼうと小柱の炊き込みご飯。おいしくできたけど、これが日本のお米だったらなぁ。


ローズマリーって名前がもうイカす

スパイス漬けチキンの丸焼き。ローズマリーはその日摘んで来ました。おいしいトルコ野菜をこげこげカリカリにしたくなかったので、野菜は時間差で投入。最近購入したおいしい粒マスタードといっしょに。安くておいしくて見栄えのする一品です。


あと一品、我々の思い出の味ローマ名物カチョエ・ペペを作ろうと思っていたのだけれど、機会を逃してしまった。次回へのお楽しみにしておいて、アスカ。  




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アヤコのなんちゃって料理

エントリーナンバー55番


我が家のバルコニーにて

自称『シリコンバレーいちのバカ』、親友のアスカがまたまた遊びに来てくれました。(※本人に”そう書いて”と言われたので書きましたが、米国で起業している彼女が言うとジョークにならないジョークだ)
前回に引き続きシリンジェ村で買ったお花の冠(今回はドライフラワーバージョン)をかぶって、我が家のバルコニーでワイン。


シュワシュワしたものがスペインからやって来た!!

そして前回同様、お土産はうれしいうれしいお酒たち。に加え、スペインのおいしいアレが真空パックに入ってやって来ました。大事な日までとっといて、赤ワインといっしょに一人でむっしゃむしゃ食ってやる。


ヘアピンがかわゆい~

いつものレストラン、クシャダスの「アリババ」でシーフード。やっぱりここは、安定したおいしさとサービスと価格で大好き。


どうしたラモ太郎??

ラマザンと3人でマリーナ・デニズへ行くも、なんと閉店していた!しょうがなくお隣さんのCINARへ。こちらも、海沿いでおいしいお魚料理食べられるんですが、マリーナ・デニズと雲泥の差でサービスが非常に悪い。まだですか?って聞くまでビールが来ない、来たと思ったら小瓶(トルコで小瓶って探すほうが難しいっつの)、ビールグラスはまちまち(他にビール飲んでるお客さんいないのに)、コーラを頼んだらなぜかコカコーラライトが来る(指摘すると普通のを持ってきた。普通のがあるのになぜライトを?)、魚料理にレモンを付け忘れる、おいしかった前菜をもいっかい頼んだらソースかけて持ってくる、etc....。
チップを自動的に置くのはミスターピンクぐらい嫌いなわしなのに、ラマザンがもう払ってしまっていた。


もう子供

我が家にもよく遊びに来てくれて、タハをたくさん抱っこしてくれたのですが思い返すとアスカ&タハの写真が一枚もない。しかし、彼女が撮ってくれた『もう少年のタハ』、とてもいい一枚。


この中でレストランスタッフは一名だけです

エフェス遺跡まで徒歩で行って帰ってくる彼女、パヤマ・レストランまでの距離なんて余裕のよっちゃんで、ありがたいことに毎日食事にお越しくださいました。うちのスペシャリティー、ピルゾラ(ラムチョップ)やギョズレメ(トルコクレープ)をとても気に入ってくれたよう。ありがとうございます。


約10日間の滞在中、セルチュクハマムに行ったり、毎朝内臓スープを飲みに行ったり、一日に2万歩以上歩いたり、イズミルへ日帰り旅行に行ったり、2回も結婚式にいっしょに行ったり、我が家のバルコニーで蜂に刺されたり、我が家の階段でこけて絆創膏(大)のお世話になったり、、、、、いろんなことがあった彼女の滞在を自分のことのように楽しませてもらいました。


来年もまた、キャン・ユー・セレブレイトをいっしょに歌おう。お疲れさま!!





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遠路はるばるようこそ~日本からのお客様~