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うどん熱


そんな、日本の夏の代表格はとうに底を尽きてしまっており、夏の元気なごあいさつがこんな遠くまでやって来るわきゃないので、あいかわらずうどん打ってます。

この年になるまで好きな麺類はお蕎麦を貫き通してきましたが、最近はうどんがブームすぎるぐらいマイブーム。

あれから5回ほどのうどん打ちをこなし、ようやく、これぞマイうどん、に辿り着く。


ゴマすり器100回ほど回しました

夏のぶっかけうどんDIY。

しっかりコシも残しつつツルッとしたのどごし。めんつゆも使い切って無くなっていたので干ししいたけかつおぶし等で作成。具は、その干ししいたけ、ネギ、ごま、おろし生姜、海苔、そして梅干し。

これ以上もこれ以下もない、完璧な自分好みのぶっかけうどんが作れて、もうオレの夏は終わった。



と思っていたのだけれど、


坂東英二さんは固ゆでじゃないとダメだそうです

気付くとうどんのトッピングを作成していた。テキトーに作ったけど思い通りに出来上がった半熟漬け卵。

きっと今夜また、飲んだ後にうどんを打つわしがいる。




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アヤコのなんちゃって料理

目をつぶれば君がいる


暑いゆうたらもっと暑うなるけー暑いゆうたらいけんっ!!!と、両親から愛という名の竹のムチで打たれて育てられましたが、言わずにはおれん暑さです。

マンモス暑いです。




暑い日本の夏に食べたい食の代表格と言えば、そうめんですね。流れていればなおよしです。

トルコのそれは、パンとスイカとチーズ、これらを三角食べします。のどに詰まるパンとチーズをスイカの水分で流し込む。スイカは、食欲のないときでも食べられるさっぱりとした甘みだけでなく、幕の内弁当の高野豆腐と同じ役割を持つのだと知りました。

しかし、毎日こればっかりではさすがのトルコ人も飽きるようで、「じゃあ何食べようか。」と悩む。そういうときは少量でも良質のお肉を買いに行きます。


だんだんと(腹に)貫禄が出てきた元チャラぉ

焼き始めました。


手をわっかにして「オッケイ!」

ラマザンの火の入れ具合はいつも完璧。柔らかくぷりっとした仔羊、おいしい塩とガリガリッと挽いた黒こしょうだけで最高。


トルコ人の体はチャイとあぶらで出来ている

写真を撮ろうとするとフライパンをこちらに向けてくれました。かけているのはもちろん、


きれいに透き通った脂からこのおいしさが伝わりますか

仔羊串を焼いた後の脂、これにパンを押しつけて食べる。先に焼いたアダナケバブのスパイスも混じっておいしい。




暑い夏でもたまにはお肉もいいね、と言うと、

日本の焼肉と鍋に入れるしゃぶしゃぶ肉が恋しくて仕方ない、とラマザン。

会えない時間が、愛ではなく味覚を育てたようです。




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ラマザンの男の手料理

ろうそう


すいか屋のおっちゃんが草も装飾してくれた

春からのいちご、桃に続きまして、夏のトルコの味と言えばもちろんスイカ。本日入荷、ぱつんぱつんのイイ子たちがそろっています。


2週間ほど前、我らパヤマ・レストランのシェフが、どこやらでもらったらしく仔犬を連れて来た。ジューンとぱむっくでもう手一杯、これ以上犬を増やすと面倒見切る自信がなかったので(この国の人ペットに対しての責任感とかそういう考え全くない人が多い。人の犬誘拐してテキトーに逃がしたり、かわいー!つって、もらってきては面倒見切れず野放しにしたりする)、気が進まないんだけど、と言うとラマザン「引き取り手が見つかるまで預かるだけ。」本当にそうなるかどうか疑問だけれど、あまりかわいがると情が移ると思いつつも、


仔犬って癒し力はんぱない

こんな目で見つめられると抱っこしないわけにはいかない。頭にゴハンまでくっつけて。


黒い大型犬を飼うのが実は夢だったんだなわし

しかも二匹もいるんです。



この仔犬たちがやって来たとき、ラマザン他トルコ人たちがこぞって、「これはカンガル犬。大きくなるし、高く売れるぞ~。」

・・・えーと、どっからどう見ても立派な雑種なんですけどこの子たち。カンガル犬がどういう犬かわしは分かっているつもり。ラム子さんのとこのエフェス君を見てもらえば、


美しい肢体

一目瞭然。


立ち姿も凛々しいwithケント君とおねいちゃん

この立派な体格。仔犬の頃からカンガル犬は足が太く肩がしっかりしている。


「カンガル犬じゃないと思うけど。」と言うと、ラマザン「足を見て見ろ。前足の爪が5本だろ?これはカンガル犬の特徴なんだよ。」


二匹ともとってもおとなしいいい子

それって狼爪(ろうそう・少し離れたところにある爪)のこと?例外の犬種もあるにはあるけれど、犬の後ろ足の爪は4本、前足の爪は狼爪を入れて5本なんて基本。しかしまわりのトルコ人たち甥っ子たち「そうだそうだ、これはカンガル犬だ。」もしそうだとしたら、


寝顔もキュートなジューン子

ジューンも、


寝顔もちょっとおかしなぱむ

ぱむっくも、



カンガル犬だったのか。


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パヤマ・レストラン

海が好き


イスタンブール在住の友人に言われました。

『日本の旅番組で、瀬戸内海は日本のエーゲ海みたいに言ってたので、瀬戸内海出身の人がエーゲ海沿いに移住するのは
かなり居心地が良いのかな~、とあなたを思い出しながら思いました。』

腹をくくった場所が砂漠の真ん中だったとしてもそれなりにやっていく自信はありますが、でもやっぱり、友人の彼女が言うように、広島出身のわしにとってちょちょいと行ける距離に海があるというのは、とてつもなくうれしい。


寝てくれてありがとう息子

しかもこんなきれいな海。イスラム教の国ということを忘れちゃってビールまで飲める。


じっとしてくれなくて残念だよ息子

ちょっとした軽食ビュッフェだってこんな海を眺めながら。


ハンバーガーおかわりしたラマザン

水着持ってきてないからヤダっつったのに、行こう行こうと言われ連れて来られたレディースビーチ。でもこの海のきれいさは、見るだけでも満足。



きれいな場所、たくさんありますトルコ。




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たまにはおでかけ

バースデーランチ


出会った時は20代だったラマザン、早いもので、先月末の誕生日に34才になりました。ビンボー暇なし、毎日毎日忙しくしていますが、せっかくなのでバースデーランチに誘ってみました。(妻の手料理という選択肢はない)


ラマザンのケータイは常に鳴りっぱなしです

おいしいから行ってみなよ、と、パヤマ・レストランにお越しになられたお客様が紹介してくれたらしいこのお店。まずはラヴァシュ(トルティーヤ風の薄いパン)といっしょに、これ塗りながら食って待っとけ前菜が三品。


どれも普通のお味でした

右端のは茄子のペーストなんですが、珍しくオリーブオイルが少なくてヘルシーな味。しかしトルコ料理とは、自分で作るときには目ーそらしてオリーブオイルどぼどぼ入れるくらいじゃないと味キマんない、ってことがようやくわかってきた。そしてトルコ人中年女性の腹回りの贅肉が頭をちらつく。


ブルグルはサルチャ入れないほうが好きです

牛丼屋なみの早さでやって来たメインは、セルチュクの定番チョプシシとちびっこキョフテ。トマトとたまねぎはわしが横向いとる間にラマザンがぽいっとやったみたいで基本は1切れずつ。これにアイラン(飲むヨーグルト塩味)3丁とお水2本注文して、お会計38リラ。今1リラ35円前後をうろうろしているので、日本円での合計は1300円ちょっと。飲み物を別に考えると、日本でいうところのワンコインランチ程度の値段。


あかんぼイスってどこ行ってもめちゃ汚いよね

おいしくて雰囲気もよかったけど、飛びついて歓迎してくれる犬っころたちや、お花踏んづけて花壇でぐーぐー寝てるニワトリのいるレストランのほうが好みです。

(お酒置いてないんだもんここ。)




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たまにはおでかけ

うどん打ってみた


こうも毎日暑いと、飲んだ後にはつるつるっと喉ごしのよい冷たい麺類が食べたいですね。

帰国の際に買ってきた乾麺たち、つるつる好きのちびっこにあげていたら、え!?残りもうこんだけ?と思っていたところに、同じくセルチュク在住日本人えみさんの「うどん作るの簡単ですよー。」という言葉を思い出した。夜10時半、うどん打ちスタート。


一球入魂

小麦粉に塩水を混ぜてこねるだけ。途中から足に切り替え軽快にステップを踏んでいたら、トルコのビニール袋は薄く、わしの体重に耐え切れず1分で破れた。トルコの飲み物用ビニールカップのペラッペラというかヘニャヘニャ具合もそうなのだが、こっちのナイロンビニール製品の頼りなさスゴイ。

しかし、うどんとはこんなに簡単で、そしてこんなに原価率の低い食べ物だとは知らなかった。踏んでくれそうな甥っ子たちはたくさんいるのでセルチュク初のうどん屋でも開くか。(まずは強力なビニール袋探しから)

さーて伸ばすか、と思った瞬間、麺棒がないことに気付いた。


わしの飲酒が初めて何かの役に立った瞬間

しかし代わりになるものが目の前にあった。缶じゃなくてよかった。


切るの気持ちいい

ひたすら切る。


もうケンスイできるマッチョなタハ君

出来た。何も難しいことはなかった。ちびっこに邪魔さえされなければ。


うどん屋さんの香りがキッチンに充満

茹でた後しっかり洗って、


うどんにネギってすごく合うと気づいた42才の夏

完成。初めてのマイうどんがどんなもんか味をしっかり知りたかったので、余計なものは入れずめんつゆとネギのみ。ちゃんとコシもあってツルッとしてて感動、ちゃんとうどんになっとる!

夜11時すぎ、手づかみのちびっこに負けじと挑む争奪戦。また作る。



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アヤコのなんちゃって料理