トルコの生肉料理と言えば


日本では、まだ生のお肉は食べられないのでしょうか。

世界三大料理のひとつらしく、トルコ料理にも生肉料理があるんです。

それは、チーキョフテ。

キョフテとは、まあ言ってみればただのハンバーグなんですが、チーというのは「生」という意味で、要は生の挽き肉だんごです。

生の挽き肉で思い出したのが、パリでよく食べた「タルタル」。スーパーのミンチ肉のトレイをお皿にがばっとひっくり返しただけみたいなものが出てきて、スパイスやハーブ各種ソースなどをお好みでまぜまぜして食べるというもの。

ここトルコでは一体どんな作り方食べ方をするのかずっと気になっていたのですが、

長期で滞在されているトルコ人のお客様が、なんと晩ごはんにチーキョフテを作ってくれることに。

わくわくしながらキッチンでガン見です。


ねるねるねるね

まず、生肉のみを念入りにこねます。

このたらい、チーキョフテ用だそうで、こねこねしやすいように底が苺スプーンのようになっています。


一瞬こっち側の電球が切れた

たまねぎとパセリのみじん切り、スパイス類を加え、粉末赤唐辛子を油でじゅっとしたものを加えます。

この赤唐辛子を持ってくれている方は、


トルコ料理と言えば油ですね、の量

チキンのスパイス焼きを作ってくれています。

油ひかえめ、という言葉はトルコにはありません。


キッチンドリンカーの二人

ラクを飲みながら料理するお二人と、反復横跳びするラマザン。


野菜はわしが洗った!

もうええんでないの?というくらい、こねにこねまくっていますが、


かわゆい名前のブルグル

このあたりからブルグル(挽割り小麦・キョフテ用)を投入し、水を加えながらさらにこねます。

しかし肉が生なら小麦も生とは。徹底しています。


いつもやさしいムッシュ

こね続けること小一時間、チーキョフテの出来上がり。

「フェイスブックに載せるから写真撮って~。」と、ドヤ顔のムッシュ。

セルチュクにショッピングモールができるのですが、そこの現場監督さんです。お疲れのところありがとうございました。


ほっぺたハムスターみたいになっとる人が一名

そして、みんなでいただきました。

生の小麦がどんな感じなのか気になったのですが、

かちかちでもなく、もにょもにょでもなく、

お水でほどよくしんなりなっていました。

とてもおいしかったです。

が、

見ているだけで腕がだるくなったので、自分では作りません。




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トルコ

Comment

ユッケラヴァーの私としては

是非とも食したい一品ですね。
おまけにブルガルも好きです。さらに粗挽きとなっては申し分ございません。
ヌルペンションはお客様が料理してくれるんですか?うちも一緒です。

思うのですが、料理をする男性って素晴らしいですよね。美味しいにこしたこたーないですが食べ物を作って食べさせるという行為はとてもプリマティブかつインティメット。
上げ膳据え膳って言うんですか?あれもうトレンディーって言葉より古い時代遅れだと思うんですが。

ちなみにショッピングセンターはいつオープンでしょうか?
  • 2014⁄02⁄14(金)
  • 05:09

ユッケの上にのっかってる松の実がいいよね

>水色マンさん
お客様のディナーにご相伴にあずかる感じです。
ときどきお酒もおごってくれます。
ずっと滞在して欲しいです。

料理をしてくれる人でよかったです。いっしょに作るのも楽しいです。「めんどくさい。女性に作ってもらって当たりまえ。」と思っている男性は、ちょっと損していると思います。 食はエンターテイメントですから。

> ちなみにショッピングセンターはいつオープンでしょうか?

わかりません。
ここの誰に聞いても知りません。
現場監督でさえも。

  • 2014⁄02⁄14(金)
  • 19:05

ユッケの上にのっかっとる卵黄もサイコー

ミンチ肉をナマで食べることにびっくりしたけど、
こねこねこねくりまわしたしたミンチ肉を、
さらにお水まで入れたミンチ肉をナマで食べるとはこれいかに。
ほいでも新鮮なミンチ肉ならではのお料理なんじゃろうね。
レモンやライムを絞ったりしても美味しそう。
そんだけこねまくるゆうことはきっとかなりシルキーな舌触りなのでは。

やっぱあっこ?
スジュクがえっとぶら下がっとったあっこのお肉屋さんで買うたミンチ?

ここだけの話、
ナマ肉やレバ刺しを食べられるお店あるよ。
焼けた石とともに提供されて、
「お好きな焼き加減でどうぞ。」と意味深に言われるので、
焼かずにナマでいただくという裏ワザがあるのだ。

  • 2014⁄02⁄15(土)
  • 10:51
  • [edit]

たまごは生でもいいのにお肉はだめなのよね

>おねいちゃん
全然シルキーではありません。ブルグルのおかげでかなりもそもそとした舌触りです。
ただ、今回のこの一回でこれが正統派チーキョフテなのかどうかは分かりかねるので、今度チーキョフテレストランを見つけたら試してみたいと思います。

お肉、あそこで買ったんじゃろうか。
現場監督さんが仕入れてきたのでよくわかりません。

どこの世界でも抜け道ってのはあるもんで、今でも生肉ってみんなどうにかして食べているような気がする。闇ザケのように。
牛はダメでも、日本には馬肉とかクジラ肉って手もあるからいいよね。琉球料理店で食べたヤギ刺し、おいしかったよね~~~。

  • 2014⁄02⁄17(月)
  • 17:06

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