トルコ人あるある~あなたのご主人どうですか?


ドイツ人の甥っ子たちから言わせると「65%ジェントルマン」らしい微妙な位置づけの我が夫トルコ人。
嫁(=オレ)に言わせると「50%ヤンキー、50%チャラ男」。
ラマザンが典型的なトルコ人かと言われるとどちらかと言うとそうでもないような気がするので、これがいわゆるトルコ人!というのはいまだ分かりかねますが、今まで見てきた中だけでの感想を言わせてもらうと、



『トルコ人は昭和のヤンキー気質である』


トルコ人男性をご主人にお持ちのみなさん、いかがでしょうか。




「車がヤンキー」

フルスモークにシャコタンは当たり前、もう日本では見ることはなかろうバックミラーに吊り下げたふかふかサイコロもここではまだまだ現役です。お金がある人はスポイラーとホイールに命をかけ、お金がない人は切り抜きステッカーで自己主張。思い思いにカスタマイズされた昭和風ヤンキー車は、ここトルコでは永遠のスーパーカーなのです。ちなみに音楽は演歌ばりのトルコミュージックをこれでもか。後部座席に乗ったが最後、スピーカーからの爆音でもろに耳をヤラれてもじっとがまんの子です。ドライバーに「ちょっとボリューム下げてくんない?」と言ったもんが負けという暗黙の了解。


「車の運転もヤンキー」

昔よくいましたよね、車の運転席からなぜか落ちそうなほど窓際に体を乗り出して片手で運転するヤンキー。トルコではいまだによく見かけます。信号待ちでにやして隣の車と競ったり。いったい何がしたいのか。今、急に思ったんですが、このヤンキー車感覚、もしかしてセルチュクだけですか?(トルコの他の地域では見たことないような気がしてきた)


「タバコは吸わなくてはならない」

老いも若きもタバコが大好きトルコ人。好きというよりほとんど病気。”もう~、みんな吸うからオレも吸いたくなるじゃんか”というような、本当に好きで吸っているというよりは、ヤンキーにありがちなカッコつけに常習性が加わっただけに見えるのは気のせいか。人のポッケから盗んででもタバコ、給料前借りしてでもタバコ、禁煙するする言うても1時間後にはタバコ、もう狂ってます。そしてポイ捨ては当たり前。呆れそうになるも、後でちゃんと掃除するのがトルコ人。じゃあ最初から灰皿に捨てればよいではないか。


「服装がヤンキー」

これは日本から遊びに来た姉に指摘されるまで気が付かなかったのですが、冬のトルコ人男性の定番ルック「ジーンズに革ジャン」。そう言われてみるとなるほど、みんなその恰好。たしかに日本では、太陽にほえろあたりでとうに終わっている誰もしない着こなし。ちなみに女性も昔の三原じゅん子を思わせる人、多数。合皮のぴたぴたスパッツにアニマル柄ジャケットがナウいのですが、こっちの顔が濃ゆい女性が着ると妙に似合うんです。日本人女性がマネしたっておっぺけぺーなだけですけど。


「それに加えてテスピがヤンキー」

トルコ人男性がよく手に持ってクルクル回している数珠のようなもの、これはテスピと呼ばれるのですが、モスクにお祈りに行くときなどに欠かせないイスラム教徒にとって重要なアイテム。しかしこれさえも、ジーンズに革ジャンを着た目つきの悪い(ように見える)男性が町中でクルクルやっていたら、ケンカでも始めそうな人が小さ目のチェーンを振り回しているように見えてしょうがない。Beat itの世界ですね。ちなみに、イスタンブールに行ったときにグランバザールでラマザンが目をきらきら輝かせながら「これ、欲しいな~ぁ・・・、でも高いなぁ~。」と、しょんぼりあきらめたのは、ゴールドの喜平のネックレス。ますますチンピラみたいになるからおやめなさい。


「とにかくチカラでやる」

これは猛烈にラマザンに当てはまるのですが、何かチカラ仕事をする時、”あえて”道具に頼らない。たとえば、硬いビニール袋を破らなければいけないとき。わしが「はさみはさみ~」と探している間に、「ぬうぅ~お~~~!!!」と手でめいっぱい破ってる。あのー、そこ、別にがんばるとこじゃないんじゃない?と思うのですが、これが出来るかどうかがなんかしらん大事らしいです。あと、軍手。外で作業をするたびに流血して「アヤコ!血が!ほら!ばんそうこうくれ!」てなるのに、絶対軍手をはめようとしない。電気工事のおじさんも、車修理工場のおにいさんたちも、この国ではだ~れも手袋してません。「手袋はめるほど弱っちい男じゃないぜオレは。」というやせ我慢だけでそんなにがんばっているのなら逆にほめてあげたい。


「自分のテリトリーから出たくない」

トルコ人て旅行嫌いで有名なんですが(あれ?あなたのご主人そうでもない?)、なんかこれってヤンキーのなわばり意識に近いような気がするんですけどどうでしょう。そしてアウェイに弱いので、キョドっているところを見られるのが恥ずかしくて仕方ないのでは。まさにヤンキー君と同感覚。いつも近所でうろうろしているのが好きなようです。


「恋愛観がヤンキー」

焼き餅がハンパない国民代表トルコ人がささやく愛。大人になって忘れかけていた、ヤンキー中学生が語る愛にそれは似ています。「あいつが昨日お前に話かけた?あいつぶっ殺す。」「もしお前に何かあったらオレの心臓をやる。」「お前のためなら死ねる。」こんな歯がぷかぷか浮くようなセリフもトルコ人にとっては朝メシ前、もぐら叩きのもぐらのようにぽんぽんっと出てきます。しかしヤンキー中学生と少し違うのは、みんな本気だよ!本気!ってとこですけど。えー、心臓移植?そもそも血液型違うし、とか言うとヤンキー君の愛がちょっぴりへこんでしまうので、そこはスルーしときます。


「国旗が好き」

人は群れをなすと旗を掲げる生き物ですが、それが個人の主張となると、JT○の添乗員さんが「こっちですよー」と言って使っている旗とは全くの別ものになります。トルコ共和国の真っ赤な国旗を、窓辺に飾り、車に飾り、そして何かのイベントでは己の肩にかける。トルコ人にとっては、トルコという国そのものが、大きな暴走族なのです。





そういうジューンもトルコ犬




※これは個人的見解を述べただけのもので、「そりゃ違う」と言われてもごもっともです。




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トルコ

Comment

大いに笑わせていただきました!

でも、残念。
うちで当たっているのは、
世代が違うせいか、歯がぷくぷく浮いちゃう台詞かな。

あと、旅行は好きだけれど、
別に近所だけウロウロも苦じゃない。

力づくしというのは、実は夫ではなく、
ワタシでして、ぬおーとやっている間に
オヤジがハサミを探して持ってきます。
結構几帳面な元A型(去年、献血を受けたら、実はO型だったという
オチがある)

じゅーんちゃん、つぶらな瞳がかわいい!!
あの寝袋がピタッと合ったら、
危険信号ですよ!!
  • 2014⁄04⁄19(土)
  • 02:15
  • [edit]

夫はいませんが

思いっきり、そうだそうだと大笑いしました(^-^;
  • 2014⁄04⁄19(土)
  • 04:59
  • [edit]

夜露死苦

なんて刺繍に入ったジャケット、ラマザンお持ちじゃないですか?

いいっすね〜トルコ男子、かつては的場こうじ命だった水色マンにとってははしたなくウホウホです。
しかしあれはなんですかね、ヤン車をにやして転がすのにキュンとくる乙女心は。マニュアルのシフトぎゃぎゃっと変えられた時は失神間違いなし。うちの姉もあれにころっといったんでしょうよきっと。とはいえ水色マンも運転の上手な爆走野郎は大好きです。家系?

歯の浮く様な殺し文句うらやまぴーです。ラブラブですね♥そんなんで一回殺されてみたいもんdeath 。
  • 2014⁄04⁄19(土)
  • 11:12

笑える国民、というと失礼かな?でもこれホント

>ラム子さん
基本的に、日本人って男性も女性もロマンティックな台詞をささやかなさ過ぎですよね。言うのはただなんだからもっと言ってもいいと思います。(行動が伴わないかもしれないというのは横に置いといて。)

ご主人、旅行お好きなんですね。夫婦で旅行できると楽しいですよね。でもどちらかと言うと私は一人旅のほうが好きかな。今すぐにでもふらっとどっかに行っちゃいたいです。今したいのは、初夏の北欧列車旅。近所ウロウロも好きだけど、歩くと必ず知っている人に会うという田舎に住んでいると、どこか遠ぉく~へ、行きた~い、となるのです。田舎という意味ではパムッカレもいっしょかな!??(笑)

> 力づくしというのは、実は夫ではなく、
> ワタシでして、ぬおーとやっている間に
> オヤジがハサミを探して持ってきます。
> 結構几帳面な元A型(去年、献血を受けたら、実はO型だったという
> オチがある)

ラム子さんの、ぬおー、と、ハサミを持ってきてくれるご主人が、ものすごく想像できました、いま。血液型の話は御主人ですか??トルコ人てIDに血液型書いてありますが、あれもA型になっていたということ???だとしたらたいへんですね!!

実はここだけの話、うちのジューン子ちゃん、なんだかおなかが大きくなってきたような気が!!!!!
  • 2014⁄04⁄20(日)
  • 09:33

ありがとうございます

>kaoriさん
共感していただけてうれしいです。実はもっともっと気づいたことがあるのですが、まだ研究途中なので、またのちほど独り言として書かせてもらうと思います。
いろいろ書きましたが、トルコの人たちってつっぱっているように見えても基本的にみなさんとても素朴であたたかくて家族を大事にしている人が多いので、住んでいてわかりましたが、気持ちがほっこりとすることが多いです。
  • 2014⁄04⁄20(日)
  • 09:38

愛羅武勇

>水色マンさん
ラマザン、刺繍が入ったジャケットは持っていませんが、宮島に行って唯一買った自分へのお土産は、刀(しかもなぜか日本刀ではなくサーベル)のキーホルダーでした。しかも、龍のキーホルダーと悩みに悩んだ結果です。宮島なんだからしゃもじとかにして欲しかったです。

>とはいえ水色マンも運転の上手な爆走野郎は大好きです。家系?

運転が上手な人には魅力を感じますよね。しかし残念ながら、ラマザンはただ、にやして飛ばしたい人です。縦列駐車してるの見たことありません。S字クランクで両側ガリガリになるタイプです。

> 歯の浮く様な殺し文句うらやまぴーです。ラブラブですね♥そんなんで一回殺されてみたいもんdeath 。

トルコに来れば毎日体験できますよ。絨毯屋のおっさんとかから。いつでもお越しください。


  • 2014⁄04⁄20(日)
  • 09:45

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