牛2000頭に匹敵するパン


パン天国トルコ。

三食パンですから、もちろん朝食もパンです。

朝によく食べられる惣菜パンの種類もなかなか豊富なのですが、

その中でも朝食の王様と言えばこの、


紅茶との相性はバツグンですが

ゴマたっぷりのリングパン、シミット。画像どこからかお借りしました。

町中でも列車の中でも、売りに来るのはだいたいこれ。

しかしこれが、あんまり好きじゃないんですねわたし。

焼きたては割とふかふかしているのですが、基本的にぱさぱさしているパンなので朝はのどにつっかえるのです。(トルコ人はそれを激甘紅茶で流し込む、と。)

ラマザンに「シミットあんまり好きじゃない」とやんわりと主張してきた効果が出てきて(さすがにトルコの代表選手パンを”嫌い”というのはかわいそうな気がするので)、最近はシミット以外の惣菜パンを買ってきてくれるようになりました。

今日、いつものように朝イチの営業の帰りにたくさんの惣菜パンを買ってきてくれたのですが、

その中に何やら初めて見るパンがある。

これ何パン?と聞くと、

ラマザン「オリーブパン。」

わしの好物オリーブが中に入っているらしい。

早速食べてみることにしました。


お皿のかわりに

シミットに負けず劣らずたっぷりとごまの衣装をまとったそのパンの中には、オリーブだけでなくトマトソースとたっぷりチーズまで仕込まれていました。

これは紛れもなくピザパンです。ごまピザパンです。

一見学校給食に出てきそうな何気ないパン生地もとてもおいしい。これは久々のヒット。

いやー、それにしても、


本で

ものすごいごまの数です。

だって、


ゴマをキャッチ

裏側までこんなんですから。

お祭りのときの人口を数えるテクニックで、このパン一個に一体ごまが何粒使われているか計算してみました(決してひまだからではありません)。

ざっと2000粒でした。



ちなみに。

ごまと聞いていつも思い出すのが、広島では夜中放送されていたテレビショッピングで売られていたセサミン。ごまの貴重さを「古代エジプトではごま一粒と牛一頭が交換されていた」というようなことをもっともらしく説明していたのを覚えています。

今、わしのおなかの中には牛2000頭がいます。



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Comment

胡麻は苺同様

鬼門ですよね、入れ歯の方には。
トルコのデンタル事情は世界トップなのでしょうか?
水色マン、無意識のうちにやってしまうのがこういう胡麻もしくは種フードを一口食べたら口の中で胡麻のつぶつぶを選別して前歯で一つ一つ丁寧に噛み潰してその胡麻油を吟味することです。そしていつも思うのですが胡麻油の味も香りもせんのはなんでなら、です。
2000粒しないとダメなんでしょうか?
ちなみにやり甲斐があるのはポピーシードですが。

アヤコさんのところに寄させて頂く際にはぜひそのパン食べてみたいですね。
  • 2014⁄04⁄02(水)
  • 05:08

車にポピー

>水色マンさん
なぜ入れ歯という発想になったのかなぞですが、トルコの歯科医療テクニックはマリックさんなみにすごいそうですよ。バクラヴァ&激甘紅茶みたいに甘いものばかり食べている人たちなので、後処理技術も自然と発展したのでしょうか。

> 水色マン、無意識のうちにやってしまうのがこういう胡麻もしくは種フードを一口食べたら口の中で胡麻のつぶつぶを選別して前歯で一つ一つ丁寧に噛み潰してその胡麻油を吟味することです。そしていつも思うのですが胡麻油の味も香りもせんのはなんでなら、です。

細かい描写、ありがとうございます。精製しないと香りは出ないのではないでしょうか。

> アヤコさんのところに寄させて頂く際にはぜひそのパン食べてみたいですね。

「あのとき食べたあれと同じパンが食べたい。」と言っても、無事買って帰ってきた試しがないので期待せずに来てください。


  • 2014⁄04⁄02(水)
  • 14:27

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