アフメット兄弟に光あれ


ぺんしょんから丘の上の我が家へ帰るため、ほぼ毎日甥っ子メルトが我らの車で送ってくれます。

今日もいつものようにいつもの道を通り、我が家へはもうあと50メートルほど、といったところで、道端に溢れていた子供の一人が手に持っていたおもちゃのスコップ(大)を思いっきり投げつけ、『ガンッ!!!』と、我らの車に命中しました。

ここで黙っているメルトではありません。(最近だんだんラマザン化してきたような)

車を急バックさせ、その子の家の前に止め、そこにいた母親(女性たちも暇なのでたいてい道端に座っている)にものすごい剣幕でまくし立てるメルト。「見てただろう!!?お宅の子供が物投げた、車にキズがついたかもしれない!!」

張本人の女の子は家の中へ逃げ入り、その子の母親らしき人は堂々と、そして怒って言いました。「うちの子が何したって言うの!?キズなんかついてないよ、大げさな!そんなことでいちいち文句言うな!!!」

・・・・・、相手にするのもばかばかしいね、とメルトと目を合わせ、急いで車を走らせました。

この国では、何があってもどこにも言って行くとこなどないのです。警察なんてあってないようなもの。子供が6人も7人もいて学校も行っていないようなおうちに、車の修理費を払え、なんていう道理が通るはずもなく、弁護士まで立てようもんなら我々が悪者扱いされるのがオチ。泣き寝入りとはこのことです。

小さなことを気にしないのは、常に大らかなことではなく、時として無神経で非常識であるということを教えるのは、教育であり親であるはず。その親がこれです。偏見を承知で言わせてもらうと、この国では女性に特にこういう人が多い。

先の記事にあるように、たくましさとやさしさのトルコを見たと思ったら、今日はこんなことがあり。また今日もいろいろと考えさせられるのです。




男兄弟っていいね

ジューンとぱむっくといっしょだったため徒歩で行った水曜マーケットの帰り道。わしを見つけるや否や、「アヤコイェンゲ~~~ッッ!!!」と走ってやって来て、わしの手から買い物袋を奪い取り、二人でがんばってぺんしょんまで運んでくれたアフメット少年と弟のラマザン。

ぺんしょんに着いたあと、夫ラマザン用に買ったバナナをあげようと思っていたのに、

もういませんでした。




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