トルコ航空ビジネスクラス~関空からイスタンブール


関西空港でエコノミークラスチェックインの列に並んでいると、トルコ航空の職員さんがアップグレードのパンフレットを持って回ってきました。これは、トルコ航空が期間限定で時々やっているプロモーションで、大人は追加料金5万円、2歳以下の幼児は5千円でエコノミーからビジネスクラスへアップグレードできるというもの。今回、元々のチケットが普段の半額で買えたので、試してみることにしました。飛行機だいすき、今まで150回くらいは乗っていますが、うれしはずかしビジネスクラス初体験です。


1時間あれば全種類いけたのに

もちろんラウンジも使えます(ANAですが)。タハ君のおむつ替えたりミルク作ったりしている間にあっという間に搭乗時間。焦って梅酒一杯を一気飲み。


足つきグラスじゃないとゴッセが泣くよ

案の定、ガラガラでした。キャビンアテンダントさんに「お好きな席へどうぞ。」と言われ、やっぱり窓際へ。ウェルカムドリンクはシャンパン、大好きなゴッセでうれしい。2杯おかわり。

限りなくフラットになるシートは快適そのもの、枕のメニューが配られ好きなものを選ぶことができ、エコノミーよりも若干ふかふかのスリッパがあり足元には靴を置けるスペースもあります。モニターも大きく、エコノミーとは内容も違います。その他の違いは、ヘッドセットが上等、アメニティーはほぼ一緒でしたがハンドクリームがついていました。タハにもアメニティーとテディベア。あと、上からのスポットライトとは別に枕元に角度を変えられるライトがあり、これはとても便利だと思いました。ちなみに、お手洗いはエコノミーと全く同じでした。


もう何がなんやら

エコノミーでも配られるロクムから始まり、次に配られたのはメニューの山。1回目(ディナー)のメニュー、飲み物のメニュー、2回目(朝食)のメニュー。1回目のメインと2回目の全メニューにチェックボックス、もう一生思い出したくない学生時代の試験みたいな気分になってきて、かなりテキトーに書いて提出。その時、女性のCAさんが日本語のメニューを指して「中国語もありますよ。」素晴らしい気配りに、シェイシェイと言っておきました。


華やかさは、ない。

まずは、お通し。ホタテだけ頂きました。


ありがとうタハ!!

このあたりでタハ君寝てくれました。ええ子や!!


この人も、試験中?みたいな表情・・・。

一品目、ワゴンでやって来るチキンやらなんやらから選べたのですが、おなかの中の王将がまだ存在感をアピールしていたため、


パンもうまかった

マッシュルームスープを選択。これが、機内食にしては珍しく塩分控えめでめちゃくちゃおいしかった。


硬い硬ーい!

メインは、中国語メニューに「焼肉」と書かれていたビーフステーキ。硬い。


人参はかじりかけです

食後のデザートもワゴンが来ましたが、赤ワインがまだあったのでチーズをちょびっとだけいただきました。


キューピーっていうのがすごいよね

タハ君にはキューピーのベビーフード。ジュレって、もしやゼラチン(豚)??と思って原材料を見てみると、さすが、寒天でした。


フレッシュのグレープフルーツジュースがうまかった!

しっかり寝たような気がしたけれど、目が覚めると3時間しか経っていませんでした。ぼーっとしたり哺乳瓶洗ったりして数時間過ごした後、朝食が。まだ全然おなかすいていないので、起きたタハにフルーツを全部あげました。タハ君じっとしてられなくなり、オムレツはキャンセル。


食器って大事

その後また寝てくれたので、着陸前にゴディバのチョコレートといっしょにゆっくりとコーヒーをいただきました。



追加料金5万円の価値をどこに見出すかは人それぞれだと思います。個人的な意見ですが、食事はいまひとつ、サービスもあまり余裕があるものではありませんでした。12時間座ったまま寝ればいいよ、と思えるのであれば、払う必要のない5万円。しかし、子供のためのゆったりしたスペースが確保できて、飛行機が好きで、且つおいしいお酒をたんまり飲みたいわしのような小市民には、とても意義のある5万円でした。
そしてそれ以上に、アップグレードしてよかったと思うこと。ビジネスクラスのお客様は、言動がスマートで心にゆとりのある方が多い。ラウンジでも機内でも数人の方と話をさせていただいたのですが、みなさまとっても紳士&淑女。寝起きでうえーん、と少しぐずったタハ君に「グッドモーニン~。」と話かけてくれた初老の女性。「泣くのが赤ちゃんの仕事だよ。」と言ってくださった男性。そういうひと言に気持ちが助けられ、大きな何かを学んだような気がします。

最近よく、エミレーツ航空のファーストクラスの動画を見ています。ビジネスクラスじゃなくて、夢はやっぱりファーストクラス。チケットを買うのは不可能ではないかもしれないけれど、ファーストクラスに見合う人間になることは人生における最大の目標かも知れません。



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