ケチャップのススメ
- 2016⁄11⁄18(金)
- 04:14
クシャダスのマリーナ内にあるケチャップ。こじゃれた店内で海を眺めながら各国の料理を楽しむことがレストランなのですが、どれもボリューム満点でトルコ料理にはない盛り付け、そしてドリンク類が非常に豊富。先月は3回行ったので、食べた料理たちをご紹介したいと思います。(まわしもんではありません)

ケチャップには立派なバーがあるのですが運転があるので涙を飲んでミントレモネード。しかしこれがおいしかった。フローズンだけれど全く水っぽくない。2回目に行ったときにはストロベリーレモネードを頼んでみたら、季節外れなのにフレッシュの苺がちゃんと入っていて感動。いいバーテンダー雇っとる!

オニオンリングと中華風きんちゃくワンタン揚げ(ちっこいけど海老入り)。

メキシカン・ビーフ。ポテトの量が圧巻。

ケチャップシェフおすすめ、ヒレステーキ3種のチーズソースがけ、銀杏みたいなのはパールオニオン。かっこのスパイスがキュート。これを頼んだ父、2回目に行ったときも同じものをオーダーしてました。お値段59.50リラ(約2000円)。

ノルウェー産サーモンのグリル。脂がのっていて最高。焼き加減もバツグン。

Tボーンステーキ。タコスカップから溢れるほど茹で野菜たっぷり。くるくるポテトもスパイスきいてておいしい。

フライドチキンスティックサラダ。ケチャップで使われている野菜は、どれもばりんばりんっと新鮮で味が濃くておいしい。ビールはわしのではない!

アスカといっしょにシェアしたカルパッチョ・マンゾー。生肉ヴォーノ。モヒートは35リラというびっくり仰天強気な値段設定ですが、ラム多めでおいしかった(そうです)。イタリアンメニューも豊富なケチャップですが、甥っこと行ったときに彼が頼んだリガトーニのアラビアータひとくちもらったらめちゃくちゃおいしかった。サルチャだけ混ぜるトルコの30分茹でパスタとは違う!

メキシカンファヒータ・コンボ(ビーフ&チキン)。瓶詰だろうけれどワカモレやサルサもちゃんとついて来た。トルティーヤがせいろ入りってのがウケる。

腕のいいバーテンダーのおにいさん作カプチーノ(バーカウンター凝視)。コーヒー一杯10リラなんてトルコでは目が飛び出るほどの金額ですが、こんなかわゆいプレゼンテーションだと腹が立たん。
1トルコリラ33円を下回った今、我々日本人にとってはそう高くは感じられないかもしれないけれど、ここトルコに住んでいると、ケチャップに1回行くか、近所のロカンタに10回行くか、という金額。しかし、いろんな刺激をもらって帰れるということは、お金にはかえられない。と思うことにする。

カルパッチョ・マンゾーに添えられていたきゅうりの飾り切り。家に帰って練習した。
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あのモヒートそんなに高かったんじゃ?覚えてない!
スペシャルなデートなレストランってカテゴリーなんじゃないかな、ケチャップ。きっと2月14日はにぎにぎするんじゃないんでしょうか?万国共通だよね?バレンタインって。冬の海風にブルブル震えながら恋人達があそこで愛を語らうのですね。
キュウリ上手にできたね。
また行こう‼︎