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9か月ぶりのセルチュク④〜ここはトルコ〜


待てども待てどもわしのスーツケースは出てこないままベルトコンベアーは止まった。
国内線のバゲッジクレイムになにかの手違いで運ばれていること(たとえ国内線で到着しようと、最初の搭乗地が外国であればイズミル空港では荷物は国際線の出口に出てくる)に期待しつつカウンターで調べてもらうも「あなたの荷物は成田空港で乗り遅れたみたいよ。」と信じられない発言をするターキッシュエアラインの女性職員。わしが日本酒を飲んでいた4時間半、あの巨大なスーツケース2個は一体どこをほっつき歩いていたのか。「だけど心配ないわよ。今日のお昼の1時頃、遅くても夜にはあなたの家にカーゴで届けるから。セルチュク?じゃあ、ここに住所と名前を書いて。へー、あなたのご主人トルコ人?どおりでトルコ語上手なのねー。」今日の夜か、よかった、今日中に届くのならそれでいい。
待てよ、成田で乗り遅れてなんで今日中に届く?
イスタンブールでのポカを成田のせいにしたかった女性は、何かを誤魔化すかのようにわしのなんちゃってトルコ語を褒めちぎった。まあ、どこで行方不明になってもいい、さっさと戻ってくれば。

しかし、その日のうちにすんなりとわしのスーツケースが届くわきゃなかった。
そう、ここはトルコだったのだ。



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セルチュクへ里帰り
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海外情報
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トルコ

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